介護認定
世の中でこんなに悩ましい問題があるでしょうか?
\ごはん問題/
昭和一桁生まれの祖母は、まさにピンピンころりでした。
突然1人になった祖父。
お食事関連で出来ることと言えば
・お皿を洗う
・炊飯器でご飯を炊く
・トースターでパンを焼く
このくらいです。
幸い頭ははっきりしています。
ただ手足にしびれがあり、お箸ではなくフォークとスプーンを使います。
母は幾度となく介護認定をとったらどうだと勧めていましたが、祖母は不要と言い、父は強く勧められず、結局なにもしないままでした。
葬儀後すぐから、待ったなしのお食事の用意が始まりました。
最初は、使い捨てのパックでお弁当スタイルにしてみました。
お皿を洗う手間もかからず、これが便利だろうという母の意見でした。
お味噌汁はお鍋で持っていく事にしました。
祖父の家はガスコンロですから、祖父が1人で温めるという行為に不安がつきまといます。
出来なくはないのですが、誰かがついていた方が安心です。
一緒に食べるには、生活時間がずれています。
できれば自分の家で気兼ねなく食事をしたい祖父。
そうすると
母は朝・昼・昼・夜・夜とお食事の用意をする事となりました。
\とにかく早く介護認定を申し込もう/
有料で使えば良いサービスもありますが、こんな事をしていては時間の問題で母も倒れてしまいかねません。
介護認定を申し込むところから始まり、右葉曲折ありました。
何が出来るようになって、どんなものを用意したか、などなど。
これについては順を追って書いていく予定です。
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