高齢者を動かす術。悪用禁止①

ネズミです。

お友達に祖父母の不用品をフリマアプリで売ってるという話をすると、意外と驚かれます。
ポイントはいくつかあるけれど、『そもそも片付けようとしてくれない』問題。

お友達Aちゃん:「なんかカゴにパラパラ服とか入れて、通路やクローゼットの前に置いちゃうの。片付けるって口では言うんだけどさ〜」

ネズミ:「開かずのクローゼットになるやつだね」

お友達Bちゃん:「お年寄りって納得しないと、動かないし、勝手にすると怒るじゃん?」

ネズミ:「だよね。うちは来客があるタイミングを利用して、体裁を整えてもらうの有効的だったよ」

祖母が亡くなってすぐの頃。
両親が介護認定を申し込んだから、体の調子を聞いたり、生活の様子を調べる調査の方がお家に来ると祖父に説明をしていました。

ネズミ「調査の人って、お家の中の様子も見ていくんでしょ?お手洗いまで行けるか、とか。そういえば洗面所の前におばあちゃんのパンツの入ったカゴあるね」

祖父:「・・・」

ネズミ:「いらない物を捨てるくらいなら手伝おうか?」

祖父:「ほぉだな」

作業を始めてしまえば、おじいちゃんは指示をして、父と母と私が走り回るだけ。この時お伺いを立てて動くのがポイント!
大雑把にいるか要らないを言ってくれるので、かえって楽だったかも・・・

体裁を整えようとするタイミングに乗っかた作戦
人が来るのに、このままではまずいと思ってもらえたら、成功確率が上がります😆

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