3回目のショートステイの荷物とお名前シール

ネズミちゃんの母です

三つ目のショートステイ施設、3回目のショートステイの予約が取れました。
こちらのショートステイは特養に併設されています。規模としては、見学した中では一番大きいと思います。
そして一番細やかに義父の状態の聞き取りと、施設の生活の流れ・持ち物についてなど説明をしてくださいました。
夫が言い出した「自分の親のことは自分で」そのやり方に基づくと、夫が義父の荷物を用意することになります。

荷物の用意、その中で夫にとって最大の難関は持ち物に名前をつけるです。
ネズミ父:名前って、ペンで書いたら良いんだよね?

ネズミ母:黒いTシャツとか、黒いスウェット、黒い靴下・・・タグがあれば良いけど、生地に直接書いても見えないよ?お名前シールっていうのがあって、アイロンで接着できるの。買ったら?
娘の入園入学準備は全くノータッチでしたから、お名前シールの存在なんて、夫は頭の片隅にもありません。

こんな感じ・・・と、スマホで色とりどりのお名前シールを夫に見せます。

ネズミ父:へえーー!!これって子供用?

ネズミ母:幼稚園や保育園の入園準備によく使われるよ。大人が使っても問題ないと思うな〜

ネズミ父:ふ〜ん、オーダーだから作るのに時間かかりそう

ネズミ母:どうやって名前をつけるか悩んでるくらいなら、さっさと頼んだ方が良いよ
そう言って納期を見ると、約一週間程度となっています。

ネズミ父:・・・あ〜、なるほど

どんなデザインにするかを相談されたので、シンプルに氏名をひらがなで記載し、枠取りはブルーを提案してみました。

それから一週間もしないで郵送されてきたお名前シールを夫が眺めています。可愛らしい感じはありますが、しっかりと文字を読むことが出来ますし、良い感じです✨

ネズミ父:どうやって引っ付けるの?

ネズミ母:アイロンを上からギュ〜っと当てたらひっつくよ?でも足りるかな?
アイロンシールは、大中小の3サイズです。

ネズミ父:足りないの?

ネズミ母:ほら、一番小さなのは10枚。靴下用にしようとすると、5足分だよ?

ネズミ父:え?足りない?

ネズミ母:いったい何をどれだけ用意しようと思ってるのかな?

ネズミ父:・・・どれくらいいるの?

ネズミ母:何がどれだけあれば良いかは考えてないのね・・・😅

コントのような押し問答をして、お名前シールの前に、持ち物の確認が必要だとわかりました。



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