玄関の上り框
ピンポーンと宅急便が届くと
「重いですよ、上にあげましょうか」
と親切なお兄さんは、荷物を玄関の上り框へとあげてくれます。
横着をして、玄関でダンボールを開封。
中身を欲しいだけ手に取り部屋の中へ入って行きます。
ピンポーン
次にやってきたのは工事のごあいさつ。
「はいはい、前の道でガス工事ね」
案内の紙を受け取ると、そのままさっきのダンボールの上へ。
ピンポーン
「あら、町内のお知らせね」
町内の役員さんとおしゃべりに夢中で、受け取った資料はダンボールの上に置き忘れ。
ピンポーン
以下繰り返し…
祖母の家の玄関にはテトリスの様に積まれたダンボール箱がありました。
高さは私の腰くらいです。
ダンボールの中身は、チラシや町内会のお知らせ、工事の案内、などなど。
これを見て、祖母の生活を想像したのが⇧上記になります。
たま~に中身の取り忘れもあり、
祖父の好きなおうどん屋さんの乾麺が何種類か出てきました。
果物などが無かったのは有り難かったです。
母と賞味期限を確認すると、ほとんどがギリギリ大丈夫な様でした。
ダンボールはひらいて資源ごみ。
あとは個人情報の資料が混じっていないかだけ確認してゴミにだします。
この日からしばらくおうどん消費生活がスタートしました。
コメント