普段使いのバックは30個
昭和一桁生まれの祖母が他界してすぐのことです。
さまざまな手続きに必要なものを探すこと。
ほぼ1日を過ごす6畳の和室を、祖父の生活がしやすいように片付けること。
この二つのタスクを同時進行でこなしていきます。
和室には5つほどのフックがありました。
その全てにぎゅうぎゅうにかかっているバックを全て集めてみると、その数なんと30個!
その全てに何らか物が入っています。
祖母の使い易い好みなのでしょう。
サイズはどれもA4が入る程度、ファスナーは無し。
素材や色はまちまちですが、ビニールや布が中心です。
ハンドメイドの物から、ちょっとしたブランドの物まであります。
面倒ですが、バック一つ一つの中身を全て机に置きます。
バックのポケットというポケットをあけて、バックごとひっくり返して中になにもないことを確認します。
バックの中身のポーチの中はもちろんですが、ティッシュケースの隙間にものが挟まっている事もありますので、ティッシュの中まで確認していきます。
バックをいくつかあさって分かったことです。
ポケットやポーチ、手帳、封筒の中にコインやお札が入っています。
昔の図書カードなんかも出てきます。
全部かき集めるとちょっとした小銭持ちになれそうです!
ネズミ:おじいちゃん小銭が出てきたよ
祖父:細かいのがよけあるな
\両替に走ります💨/
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